12月議会まとめ

11月30日にスタートした12月定例会が閉会しました。今回は9の議案を審議。
 
主なものを簡単にピックアップしたいと思います!
1. 保育園の倒木危険箇所整備200万円(境保育園で大きな木が倒木したことをきっかけに各保育園で点検した結果、境保育園で4本、富士見・本郷で枝11本を処理)
 
2. 入笠山の旧早稲田寮の土地取得294万円(湿原の道向かいの土地、開発を避ける環境保護目的の購入)
 
3. 新築補助金15件分アップ1,533万円・住宅リフォーム30件&省エネリフォーム5件アップ1,329万円(申請が見込みより増えている)
 
4. 学校給食費高騰分の個人負担を抑えるための町負担50万円(一食+10円分の負担)
 
5. 町一般職員&特別職の給与条例改定(国家公務員給与改定に基づく改定、影響額は一般職1,875万円、特別職60万円)
 
6. 議会政治倫理条例の制定(より公平で民主的な議会活動を推進するため、各議員の不正やハラスメントを防止するもの)
 
個人的に、保育園の倒木については今後の対応に注目しています。青々と葉っぱの茂った木が子どもがいつも遊んでいる場所でいきなり倒木したので、今までの点検方法では足りないはずです。樹木医は高額とのことですが、町営保育園すべてでやま保育の認定も受けていますので、残せる木は残し、危険な木や土壌の状況についてはしっかりと把握し対応できる状況が整うことを願います。