12月一般質問動画&ハイライト
一般質問には大勢の住民の方にお越し頂き本当にありがとうございました。そして最後には拍手まで(傍聴席からの拍手はNGなのでYouTubeでは削除されてます)。小学校保育園の存続に関する住民の関心の高さが町にも伝わったはずです。

あり方検討は、2025年8月末に町長選があることを考慮し、来年9月頃からのスタート。「新しいどなたか」が委員の選定などから始めた方が良いと町長から発言がありました。「富士見町子ども未来プロジェクト会議」は①教育理念(2026年度中に出す)→②環境→③配置(統廃合するか否か)の順に進みます。
ざっくりまとめた期待を感じる答弁4点(今の段階でできる最大限だったかもしれません)
➡︎ 保護者が当事者としてプロジェクト会議に参加しやすくなるかも
➡︎ 住民懇のように「出生数低下、各学校1クラス時代、建物の老朽化問題」と答えを誘導するような資料提供だけではなくなるかも
➡︎ 統廃合以外の国の補助金活用方法も選択肢に含まれるかも
➡︎ 地域の核としての学校について②環境で話し合われるかも



疑問を感じる答弁2点
対立関係になってはいけないと思い追求しませんでしたが、すれば良かったかもとモヤモヤ。
➡︎ 住民が審議委員として関わっていない、行政のみで作成した計画が「町の歴史」としてそこまでの拘束力を持って良いのか?地域に避難所が必要なら落合小・本郷小・境小の解体を含む2056年までに公共施設延床面積38%削減目的は修正することになるのでは?
➡︎ 数に触れない教育理念の検討が②環境に入った際に現実性を持つのか?理念に地域住民を入れないことで地域の核としての学校と教育理念が合致しない場合が生まれるのでは?
計画について一般質問後間接的に聞いてみたら、「修正削除と見直しは違う」とのこと。みなさんどう思いますか?